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Author:お富
青森県で一番小さい
田舎館村【いなかだてむら】に住んでいます。

家の前に「田んぼアート」。
家の後ろに浅瀬石川。

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田んぼアートはどうやって作るのか? その2

12 23, 2011 | 田んぼアートの作り方

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作り方~その2 (設計図がないと何も始まらない!)


題材と下絵が決まったら、それをもとに設計図をつくります!


設計図、というか、予想図?
どういうふうに稲を植えるか、田んぼの図面を作るんです。

今年の下絵は↓ですが、
motoe.jpg


これを田んぼに置いてみます。

それがこちら。クリックで大きくなります。
uekaramitazu.jpg


田舎館村の田んぼアートは、お城の形をした役場の天守閣から見た時、ちょうどいいように設計されています。
なので、下絵に「高さ」を加えないといけないんです。

このままだと植える時指示が出しにくいので、また平面図になおします。



それがこれです!
nobasuzu.jpg


びよーんと引き延ばされた、かぐや姫。
竹なんかもう何が何やらってかんじになってます。

これを天守閣から見るとちゃーんと絵になるから、よくできてますよねぇ…。







この田んぼアートは天守閣から見下ろした時が最も美しいように、計算されています。

よく「田舎館の田んぼアートは浮きでて見える」、「なぜか3Dに見える」と言われてますが、ちょっとしただまし絵みたいになってるんですね。
これは狙ってやってるのが半分結果的にそうなっちゃったのが半分

実は、それほど精密には設計されていないそうな。。。(俯瞰図を作る人がほとんどカンでやってるらしい)

人間の目は、多少のゆがみは脳で補正を掛けてしまうそうなので、ちょっとくらい無理があっても不自然には思わないそうです。
みんな田んぼアートを見て感動してるから、さらに強い補正がかかるのかな?



どこに何を植えるか、田んぼのどの辺を使うのか、誰を配置するのか。



それを細かく設計図に加えていきます。

sekkeizu.jpg




つづく
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田んぼアートはどうやって作るのか? その1

12 20, 2011 | 田んぼアートの作り方

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田んぼアートは、まあ、田んぼなので稲でできています。

Q、 でもどうやってあんな絵柄がうまくできるのか?
Q、 あれは全部稲なのか?
Q、 むしろフォトショップで加工してんの?
Q、 中国みたいにペンキで塗ってるの?


……というようなことをよく友達に聞かれるので、お富が知っている範囲で書いておこうと思います。



田んぼアートの作り方~その1 (下絵の準備)

まずどんな絵を作るのか、決めます。





あたりまえじゃんとか思ったらいけないんですよ!!

田んぼアートは稲でできてるんです。
それも、そのへんでは作られていない、変わった稲を使います。
しかも何種類も。

(田舎館の田んぼアートは色分けするのに多数の稲を使います。
 一種類の稲でやってるところもあります)
 


「田んぼアート、明日やるから今日絵柄考えよう☆」

…なんて考えでは、できないんです

どこにどの稲を使うか考えて、必要な分だけ種から育てなければなりません



稲は植物。
だから育つのを待たなければならないんです。

しかも、もしかしたら発芽に失敗するかもしれないというシビアさ。

どうも一般的なコシヒカリとかササニシキとかと違って、
紫や赤や黄色のお米は、現代的な農法だと育たない場合もあるみたいです。

そのへんにばらまいたのは育ったのに、ちゃんと殺菌して水温管理したら死んだ、みたいなこともたまにあるそうで…。

青森は寒冷地なので、土地に適した稲じゃないとやっぱりむずかしのかもしれませんね。
寒さに弱い品種だとたぶん育てるのも難しいでしょうし。



それで、稲の種もみを準備して育て始めるのが、春です。
稲がそだってきたら、ようやく田植え作業。

青森の田植えはだいたい5月の終わりくらい。



なので、

 その1田んぼアートの絵柄は冬の間に考えておく

これがまず田んぼアート開始の第一歩になります。


ちなみに今年の田舎館の田んぼアートは、竹取物語でした。
motoe.jpg


これまでで最も細かい絵柄と言われた、竹取物語。
なんか、雲とか竹とか、難関だったらしいです。
これをもとに田んぼアートを作り始めたのは、去年の今頃だったんでしょうねぇ、きっと。


田んぼアートは田植えの時だけが大変なんじゃなくて、一年がかりでやらなきゃいけないっていうのが、一番大変なことかもしれないですね。
人出を集めたり、田んぼの準備したり、絵を決めたり…




…つづく

ポスター、もらえます!!

12 17, 2011 | 田んぼアート

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田舎館村の田んぼアート、ぜひ見に来てください。

……という観光PR用のポスターがあるんです。
こちらに↓

201112161634000.jpg

田舎館村の、お城みたいな役場の中には、いたるところに張ってあります。


というか、県内の道の駅なんかにはちょこちょこ張ってあります☆

わたしは蓬田村の道の駅で見ました…。
職場の上司が「大間の道の駅で見た!」と言っておりました。
探せばもっとあるのかしら。

実物はすごくでっかくて、サイズはB1です。

どのくらい大きいかというと、6歳児がまるごと隠れるくらいでっかいです。


このポスター、毎年作っているわけではなくて、東北新幹線開業記念で作られたものです。
だから新幹線の絵もしっかり入ってます。
(それにしてもアバウトな経路…)


みんな知らないみたいですが、
このポスター、役場の人に言えば、タダで譲ってもらえます。

PRになるから、いろんなところに張ってくれると助かるんですって!


田んぼアートのポスターがほしい!!
という、お店屋さん。もしくは、お部屋の広い方。


田舎館村の役場に行って、ぜひポスターゲットしてください。。。




あなたに見せたいB1
クリックで大きくなります。

来年からは有料化なの??

12 15, 2011 | 田んぼアート

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今日、地元紙の陸奥新報に入場料を取るかも…?っていう記事が載ってました。
こちらがその記事です。

どーなんでしょうね?

いままでは、入口に募金箱があって、そこに10円なり100円なりを入れるシステムだったんです。

それでいいじゃん、っていう意見もあれば、やっぱ入場料は取るべき、っていう意見もあり…


わたしは取ってもいいんじゃないかなーと思ってました。
だって田んぼアートを作るのにも、タダで作れるわけじゃないですし。
苗を買ってきたりバイトさんを雇ったり、お金はかかってるでしょう…

それって税金からじゃん!!

…と思うと、なんか村民としては複雑な気分です。
うーむ。

村民じゃない友達にもちょこっと聞いてみました。
そしたら「100円くらいなら払ってでも見たい」という声が。


わたし貧乏なので、100円高くない?って思うんですが。

どんなもんなのでしょうね。
気持ちとしては、お寺さんで本堂なんかに入る時のお金くらいでいいと思ってますが。
30円とか。安いかなぁ…


ちなみに、役場のエレベーター脇にある自動販売機は「カンパ販売機」ですよー。
ジュースを買ったうちの10円が田んぼアートの募金になります☆
こういうのならいっぱいカンパしてもいいなぁ。

彼女が輝く美白だった理由

12 14, 2011 | 田んぼアート

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kaguya.jpg

今年のかぐや姫は美白で人気でした。
本当に光り輝くような美白っぷりで、特に写真を撮った7月の終わりころは、
稲とは思えないほどのお肌のきめ細かさを見せつけていました。

曇りの日に撮った写真なので、少し明るくなるように加工はしてありますが、美白は天然ですよ!


足元の雲にくらべて、やっぱりお顔が際立って白い。

でもこれ狙ってやったのではなく、偶然の産物なんだそうです。


実は、この田んぼに水を流し込む用水路の入り口が、画面上のほうにあるんです。
だから田んぼアートの上のほうは、水が行き届きやすい。
新鮮な水が送り込まれるので、稲もぐんぐん育つ。

つまり、ほかの部分に比べて、お顔から上の部分にある稲は、発育が良かったんだそうです。


kao1.jpg
頭よりも上にある黄色い稲に注目。

発育がいいので稲が密集してます。
まるでじゅうたんみたい。


kiiro.jpg
月よりの使者の足元アップ。

ふつうに育ってますが、上部の稲ほどではないです。
まだ間隔があいているような感じ。


この黄色い稲は根元が緑がかっているので、稲同士の隙間があくと、それが見えるんですよ。

実は白い稲もおなじなんです。
よーく見ると、雲の部分の稲はちょっと緑がかっています。


かぐや姫の天然の美白は、じつは予想外にうまくいってラッキーだったそうな。


「田んぼアート」のレベルアップぶりがすごい

12 13, 2011 | 田んぼアート

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2011竹取物語

これです。
田舎館村と言えば「田んぼアート」、「田んぼアート」と言えば田舎館村。

今年のテーマは 竹取物語 でした。


けっこう毎年和風なんですよね。
やりやすいのかな?
着物のほうが直線が多いから、作りやすい…というわけでもないのでしょうけど。


昔はすげー簡単な図柄だったんです。

わたしが小学生のころは、田んぼの場所も今とは違ってて、規模も小さかったです。



それがこちら↓


h5.jpg


……田舎館村役場、がんばりすぎですね!!

来年はどうなるかな!?




12 09, 2011 | 未分類

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